2022年07月19日

旧中道往還の小林商店と廃屋。

中道往還の小林商店by二へドン
2019年12月21日(土)
富士山撮影ツアーで精進湖で2時間を過ごしました。
二へドンはスマホで2~3枚の写真を撮れば充分なので、20分程歩いて
「 中道往還( なかみちおうかん )」を見物に出掛けました。
13:30 かどや( 飲食店の営業は無し。)の店舗の前に、「 諏訪神社 」と
「 精進の大杉 」の小さい表示板が出ていました。
1枚目の写真は中道往還の通りに建っている商店の跡です。
13:40 に到着しました。今はもう営業はしていませんが、建物の前に案内板が有りました。
「 小林商店
  小林商店は、中道往還に面した店舗兼住宅の建物。 住宅部分は明治時代中頃に
  建造されたものである。小林商店の前身は精進の主要な産業であった木工業を営む
  工房であった。製糸関連の糸枠などの道具や割りばしの製作。白樺の木で人形の彫刻を
  行うなど幅広い木工芸の作業が行われた。戦後、駄菓子店の開業を契機に工房部分を
  店舗として改築している。
  湖畔道路に面したレストランが開業したことにより小林家の家族は移転するが、小林商
  店は平成15年頃まで当家のおばあさんの手により営まれ、子どもたちが立寄る地域の
  身近な駄菓子屋として親しまれた。
  小林商店は、居村の住宅に多くみられる往還沿いに張出した店舗や工房をもつ典型的な
  構造を引き継いでいる、昭和の情緒が残る商店の建築であり、精進の居村において近年
  まで商業を営んでいた数少ない店舗である。
 」
こうして保存が成されているのは、素晴らしい事だと思います。

中道往還の廃屋の遠景by二へドン
中道往還の建物全てが、小林商店の様に保存されている訳では無く、2枚目の写真の様に
絵に描いた様な廃屋が打ち捨てられています。 廃墟マニアには是非訪れて頂きたい場所。
ここまで傷んでしまうと、古民家カフェとして再生するのも難しいかもしれません。

中道往還の廃屋の正面by二へドン
2枚目の廃屋を道路沿いから近付いて撮影したものです。
中道往還を観光資源として、何とか再生利用して貰いたいと思うのですが、如何でしょう?
自然を壊して宅地造成するならば、こういう廃屋を再利用して、これ以上日本の自然を
壊さない様に賢く生かして行くべきだと思うのですが・・・・。
色々、考える事の多い、中道往還の散策でした。

*****「 旧中道往還の小林商店と廃屋。 」 ・ 完 *****

  


Posted by 二へドン at 22:02Comments(0)そぞろ歩き