2024年03月22日

二へドンの好きな場所の1つ。南禅寺の水路閣。

南禅寺の水路閣。2016年04月。by二へドン2016年04月09日(土)
団体ツアーで南禅寺を訪れました。南禅寺の建造物は江戸時代初期に御所から移築したもの
で、豪華絢爛な桃山文化の雰囲気を残しています。 もう南禅寺は数回訪れていたのです
が、ある時、バスガイドさんから、個人的に水路閣を案内して貰いました。 レトロな建物
( 廃墟を含む )が大好きな二へドンの心を掴むに相応しい建築物でした。 ちょっと鉄
道橋にも見えるところが、鉄子の二へドンの心を更に鷲掴みにしてくれるのでした。
 南禅寺水路閣は、1890年(明治23年)に完成した赤レンガのレトロで美しいアーチ橋で
す。全長93mの水路閣は琵琶湖疏水の一部です。

南禅寺の水路閣。2016年04月。上の水路。by二へドン階段で、上の水路を見る事が出来ます。2枚目の写真が、上から撮影した水路です。
柵が有り、水路の際まで行く事は出来ません。 が、柵の一部がハート型になっているのが
お洒落です。現在も橋の上を琵琶湖から引いたきれいな水が流れています。
大抵の人は、上まで上がると、「 ふーん。 」とか、「 何だ、これだけか。」みたいな
感想を漏らして、直ぐに戻ってしまうのですが、二へドンにはそれが不思議でなりません。
何で、こんなに素敵な場所で長く過ごそうと思わないのかしら? 二へドン的には、この
水路が見える場所にカフェを作って欲しいのですよ。 日長一日、この水路やアーチ橋を
眺めながらお茶したり、読書したりして過ごしたいと思いますよ。
 南禅寺の建物が、桃山文化の雰囲気で有るのに対し、同じ敷地内に有る水路閣は明治時代
らしい西洋風な赤レンガ造りになっています。中世から近代へと歴史の移り変わりを感じる
見どころがあり、対照的でありながら不思議と調和しています。 この一角は今では二へド
ンの大好きな場所の1つとなりました。 最初に二へドンにこの場所を教えてくれたバスガイ
ドさん( 今では名前も覚えておりませんが。) には、大変感謝しております。
この場所は、紅葉の時期には、多くの観光客が押し寄せるスポットです。
ああ、この記事を書きながら、また京都に行きたくなっちゃった。

*****「 二へドンの好きな場所の1つ。南禅寺の水路閣。 」 ・ 完 *****


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Posted by 二へドン at 22:03│Comments(0)旅行
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