2024年06月23日
吉野の金峯山寺・蔵王堂は荘厳感たっぷりでした!

07:46 大阪市内のNCBホテルを観光バスで出発しました。
07:52 阿波座 I.C. だったかしら? 高速に上がったインター名がノートに記載されて
いなかったので、最早記憶を辿っても何も思い出せず。
08:09 たじはや本線 T.G. ETC ¥ 1,160.-。
08:06 太子 T.G. ETC ¥ 830.-。
08:27 橿原高田 I.C. だったかしら? またもやインター名がノートに記載されておらず
橿原神宮に近いインターと言ったら、橿原高田? と言う想像で書いておきました。
08:35 橿原神宮駐車場にて停車。 お弁当を積み込む予定が、お弁当屋さんと会えず。
08:45 橿原神宮駐車場を出発する。
08:51 観光WC の近くにお弁当屋さんが待っており、そこでお弁当を積み込みました。
09:28 吉野山に到着。
09:50 お客様方に集合場所と集合時間を確認してもらい、金峯山寺蔵王堂へ。
10:00 世界遺産でも有り、国宝でも有る蔵王堂は、所謂本堂です。 ここへ上がります。
添乗員もチケット窓口で拝観券を頂きます。
この蔵王堂は高さが34m 有ります。内部には国内最大の厨子があり、秘仏の
「 金剛蔵王大権現 」三体が安置されています。 内部は撮影禁止なので、写真は
ありません。 ありません、と言ったものの、二へドンの感動を現わすには、写真は必須。
なので、金峯山寺のホームページから写真をお借りして来ました。

ね? 凄いでしょう? 写真だけでも迫力が滲み出ているのですもの。
この蔵王大権現の立像を前にして、どれだけ感動するか、想像してみて下さい。
全身青色って言うのも凄いですよね。 それが 3体も!!
実は国宝仁王門大修理の勧進で、この秘仏蔵王大権現立像が 2012年春より
10年間、毎年期間限定で拝観出来るのです。
「 発露( ほつろ )の間 」と言う木枠で仕切られた狭いエリアに、グループ毎に
入り、この仏像のすぐ近くの足元に正座して拝む事が出来るのです。
待ち時間は平均 30 分と言う事ですが、この日は「 待ち時間 30分 ~ 40分 」と言う
表示が出ていました。
10:30 待ち時間はきっかり 30分後に、二へドンの順番が回って来ました。
正座をして、少し頭を項垂れて、極楽浄土を徘徊している筈の、祖母や母への感謝やら
自分の願いやら、色々心の中で想っておりますと、そっと右肩を触られました。
ハッと顔を上げると、お寺の方が傍に立っていて、「 もう時間です。」とにべも無い
お言葉。 あっと言う間でした。
外に出ると、寺内でボーボーと火を焚いて護摩法会が行われていました。
国宝でも有り、世界遺産でも有る木造建築の中で、火を焚くか!?
最近、日本の寺社仏閣の建物に落書きやら、破損行為をする輩が後を絶ちませんが、
他者の財産、心を傷付けて平気な者は、厳しく罰した方が良いと思います。
ユネスコも罰金刑を言い渡して欲しいですね。 大体、物を大切に出来ない心持ちの人は
精神を病んでいる人なので、何をしても絶対に幸せにはなれません。
世界の文化遺産が、これからも光り輝く価値を人々に見せてくれます様に。
*****「 吉野の金峯山寺・蔵王堂は荘厳感たっぷりでした! 」 ・ 完 *****
吉野山・金峯山寺の祭の準備。
吉野山の蔵王堂から階段を見下ろすと、三重塔と桜のフォトスポット!
桜の花かと思ったら、御神籤の花でした。
2016年04月の平安神宮の桜。 その1.
2016年芝・増上寺の春の風景。
2019年の三嶋大社の桜。
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Posted by 二へドン at 11:15│Comments(0)
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