2022年04月24日
LE SALON JACQUES BORIE でランチ。

午前中に西新宿の事務所で精算業務を終えた
ニヘドンは、ランチのお店を求めてフラフラ
と歩き始めました。特に行くお店を決めてい
なかったのですが、新宿伊勢丹5階の「
LE SALON JACQUES BORIE 」( ル サ
ロン ジャック・ボリー )の前を通り掛か
り、俄然入ってみる気になりました。待合室
では数組のお客が待っていましたので、ニヘ
ドンも待ちました。待ち始めたのが、13時
55分でした。ランチの時間は11時00分~
14時30分です。待たせてくれるのですか
ら、ランチにはありつけるのでしょうが、
刻々と時間が過ぎると、ちょっとドキドキし
てしまいます。
14時12分にテーブルに案内されました。
ああ、良かった。これなら確実にラストオー
ダーの14時30分に間に合います。
「 ランチセット 」¥3545.-を注文しまし
た。内容は、アミューズ・ブーシュ( フラ
ンス語で「 口を楽しませるもの 」の意
味。言うなれば「 突き出し 」) 、メイ
ンディッシュ、デザート、コーヒーです。
店名にもなっているジャック・ボリーは、
M.O.F( Meillcurs Ouvriers de France )

持つシェフです。日本におけるフランス料理
の第一人者であるのが、ジャック・ボリー。
その彼がプロデュースして、世界に一つだけ
のラグジュアリーなカフェキュイジーヌが
「 ル・サロン ジャックボリー 」なので
す。 お店のテーマは「 本物と上質 」。
1枚目のフラワーアレンジの写真を見ても、
その本物振りが分かって頂けると思います。
お店のインテリアは、ジャック・ボリーのプ
ライベートサロンをイメージしているそうで
す。お店の中は本当にサロンの雰囲気です。
サイズは小さめですが、いい感じです。
最初に運ばれて来たのが「 冷製のクリー
ム 」( 写真2枚目 )です。3種のパン
も提供されました。
☆ チーズパン ・・・ めちゃ美味い!
人生で№1 の味です。パンの外側はカ
リカリ。中は、卵の黄身に例えると、ゆ
で卵の黄身がまだ固まり切っていないか
の様なしっとり感。 噛む度に思ってし
まう。「 美味~い。」
☆ ぶどうパン ・・・ これも、めちゃ美
味しい。 1分で完食しました!
☆ バゲット ・・・ オリーブオイルも

パンだけで御馳走だもの。
「 冷製のクリーム 」はどんなだったかと
言うと、ごま風味スープに生クリームが掛け
られ、ミニサイズのポテトチップスが2片程
乗っかっていました。
メイン料理が「 牛肉の赤ワイン煮 」
( 写真3枚目 )です。ペコロス( 直径
3cm~4cm 位の小さな玉葱 )が添えられ
ています。普通の玉葱の糖度が9ですが、こ
れに対してペコロスの糖度は11も有るんで
す。 メインの牛肉ですが、最初にお皿がテ
ーブルに置かれた時は、お肉の小ささに涙が
出てしまいました。「 あたし、こんなに沢
山、食べられな~い。」と取り敢えず言って
みるぶりっ子女でも、「 いくらあたしで
も、これじゃあ、小さ過ぎる~。」と言うに
決まっているミニチュア肉でした。しかし、
食べてみると、
や~わ~ら~か~い~

これなら、奥歯が全部クラッシュして奥歯が
全く無い二へドンでも難無く食べられまし
た。牛肉に浸み込んだワインの風味が本当に
美味しいです

た焦げ目も美味しさをアップさせてくれま

ト )」が運ばれて来ました。これは嬉しい
サプライズでした。勿論、サービスですから
ほんの一口サイズですけれども、二へドンは
キャロットケーキが大好きなのです。仄かな
スパイスとフルーツの香りがしてめっちゃ
美味い!
デザートはパリブレストとバニラアイスク
リームです。( 写真4枚目 ) パリブレ
スト( Paris - Brest )は、リング状のシ
ュー生地を横半分に切り、中にプラリネクリ
ームを挟んだお菓子です。パリもブレストも
フランスの街の名前です。この2つの街の間
を走る自転車レースが基になって生まれたお
菓子なんです。リング状の形が自転車の車輪
を現わしていると言う訳です。残念ながら
1951年以降、パリ ー ブレスト間のレー
スは行われていませんが、お菓子だけが残っ
たのです。アーモンドスライスが沢山使われ
ているのは、アーモンド好きな二へドンんは
堪えられません。 バニラアイスの下には、
アイスが流れない様に固定させているのか、
アラレの様に小さなメレンゲの粒が敷かれて
いました。 5枚目の写真はホットコーヒーと

竈 」の意味 )も供されました。コーヒー
カップの陰になってしまって写真では確認出
来ません。小さなメレンゲのキューブと、
3cm 四方のチョコクッキーでした。 メレ
ンゲはほろほろと口の中で溶けて行きます。
米粉クッキーの様な食感です。うっかりコー
ヒーのお替りを頼んだら、別料金だって。
まさかそれを聞いて断る訳に行かず、心の中
で号泣しながらお替りコーヒーを頼みまし
た。 1杯 ¥ 1,181.-



コーヒーは何故かソーサーが2枚のトリオセ
ットで供されました。 コーヒーは「 男は
黙って仕事する 」と言う雰囲気の味わいで
した。
店内のBGMは静かで緩やかなピアノ曲で
す。木の板を斜めに組んだ床も素敵です。
ロン毛の男が1人でやって来て、ランチコー
スを頼みました。二へドンが食べたランチセ
ットよりお高いヤツよ。彼は白ワインを頼ん
で飲んでいます。 お金持ちだなあ。 昼間
から。その次に赤ワインを頼んで飲み始めま
した。 いや、本当にお金持ちだなあ。彼女
同伴でも無いのに、自分1人のランチに1万
円を掛けるのか。
花瓶の向こうに、英語を喋る外人男( 白人 )が日本人マダムと一緒に入って来まし
た。隣のテーブルの1人の女性が彼らに話しかけて言いました。
「 よく存じております。有名ですもの。」 誰だろう? 二へドンの全く知らない人だけど。
後から二へドンの隣のテーブルに来た60歳位の偉そうな態度の爺ぃが、
「 トスカーナのアクアパンナ ( ミネラルウォーター )が最高に美味しい。」と言っ
て頼みました。 「 volvic も美味しい。エビアンは駄目だ。」と御託を並べます。
「 トイレ行って来ます。」と直接的な表現が下品で、二へドンは心の中で顔をしかめて
しまいました。 トスカーナのアクアパンナは利尿作用が強いのかな? (笑)
「 ル・サロン ジャック・ボリー 」の客層は、お金持ちそうな人が大勢です。
お店自体は良い雰囲気なんだけど、おばさん達の大声のお喋りと笑い声が、ファミレスと
何ら変わり無いのは残念至極。
ハイセンスなランチを楽しんでいる二へドンの隣のテーブルで、大きな声でウオノメの話を
する婆ぁって、何なん? 「 骨盤が大きい。」とか、さっきから下半身絡みの話ばかりを
しています。 下半身ネタオバサンは、食後に平然とテーブルで口紅を塗り始めました。
普通、化粧室に行きませんかね? 日本の上流階級のレベルは大した事は無いですね。
いや、超絶セレブは、必ず個室を予約するから、こういう壁無しのテーブルには来ないか。
オヤヂはぺちゃぺちゃ音を立てて食べるし、店内で大声で電話するし、もう最低。
クソ爺ぃが、「 ユダヤ教の聖典は旧約と新約の両方だ 」って大嘘をついています。
ユダヤ教の聖典が旧約で、キリスト教の聖典が旧約と新約の両方だと言う常識は、
二へドンの住む下々の世界でのみ通用する知識なのかもしれません。
オヤヂ、もう何度も何度もコーヒーをズルズル音を立てて啜るの、止めて欲しいんです

オヤヂ、盛大にくしゃみのフィナーレです。
スタッフにも、ちょっと注文を付けたい事が有ります。
ウェイターのメニューの説明の言い方がぞんざいで、メニューの項目を人差し指で指すのに
は、二へドン、口あんぐり。 二へドンは添乗の仕事をする時でも日常生活でも、指で何か
を指すなんて下品過ぎるから、絶対にしません。 他人に何かを指し示す時は、手のひらを
上に向けて、手のひら全体で指します。添乗員でも人差し指1本で何かを指す人多いけどね。
サービス料 ¥ 472.- 必要で、総計 ¥ 5,717.- のランチでした。
メニューを人差し指で指しておいて、サービス料を取るんかい。(笑)
お替りコーヒー ¥ 1,181.- の元を取る為に、二へドンはたっぷり人間ウォッチングをして
楽しんだのでした。
16:07 にル・サロン ジャック・ボリーを出ました。
*****「 LE SALON JACQUES BORIE でランチ。 」 ・ 完 *****