2021年02月11日
キプロス紀行 ~ ヒロキティア遺跡のトイレで見たもの。

さあ、いよいよ本当にヒロキティア遺跡とお
別れする時間がやって来ました。 バスに乗
る前に必ず行っておかなければならないの
は、お手洗いです。 どこの外国でも、日本
の様に無料で使える綺麗なお手洗いが随所に
有るなんて考えられませんからね。 街中に
公衆トイレはまず有りません。 ショッピン
グセンターやガソリンスタンドのWCは有料
です。 美術館、博物館、遺跡の敷地内の
WCは無料の所が多いので、だったら利用致
しましょう。 日本人の奇妙な点は、外国人
と比べてやたらトイレが近いのです。 日本
人を対象にしたバスツアーは必ず2時間に1
回の目安でトイレ休憩を取りますからね。
そのくせ、多くの人が「 次の場所もトイレ
有るわよね? だったらその時に。」と行く
のを後回しにしようとするのです。何故?
ここが二へドンがいつも疑問に思う所です。
目の前にトイレが有るのだから、取り敢えず
利用して膀胱を空にしておけば、何か有った
時に困らないじゃないですか。 トイレが近
いくせに後回しにするのは本当に謎です。
さて 1枚目の写真はキプロス国内の

す。 イラストで示されているので一目瞭然
ですが、使用済みのトイレットペーパーは便
器の中に入れずに、設置されているゴミ箱の
中に入れなさいと言うのです。 これにはビ
ックリしました。 ゴミ箱に入れる習慣が有
るのは中国人だけかと思っていたからです。
これは、排水管が詰まり易いからなので、
ラルナカ空港のトイレで、トイレットペーパ
ーが半分流れずに残っている状態のトイレを
見つけました。 私達日本人のグループしか
いなかったので、日本人の誰かが犯人です。
二へドンは添乗員さんにご注進に行きまし
た。 「 トイレットペーパーを流している
人がいるから、注意した方が良いですよ。」
すると添乗員さんから衝撃の言葉が出まし
た。 「 流しても大丈夫ですよ。 掃除の
オバサンだってゴミ箱のペーパーをまとめて
トイレに流しているんだから。」 ええ~?
じゃあ、あの表示は何なの? 何の為の表示
なの? キプロスの七不思議の1つです。
2枚目の写真は、本当に最後のヒロキテ
ィア遺跡に別れの念を込めて撮影した物で
す。 バスの中から慌てて撮ったのでブレブ

撮らないと、ヒロキティア遺跡が見えなくな
っちゃうと焦りまくってしまったのです。
でもブレても撮っておいて正解。 まさかこ
の後、コロナで海外旅行が出来なくなるなん
て夢にも思いませんでしたからね。
10:13 にバスは出発しました。 次に
向かうのはレオナルド・ダ・ヴィンチゆかり
のレフカラ村です。
10:20 道路の両側は粘土質の白い岩が
迫って来ました。 レフカラ村の家は、この
岩を使わなければならないと言う規則が有る
のだそうです。
10:25 レフカラ村に到着しました。 レフ
カラ村は、ラルナカから南西約 40km の
山あいに有る小さな村です。 小さな村なの
で、便利な場所に大型観光バスが停められる
駐車場なんて有りません。 学校の校庭みた
いな敷地の横でバスを下りて最初の目的地の
レース工芸品を売っているお店まで歩きまし
た。 歩いている途中で二へドンの目を惹き
つけたのが 3枚目の写真の民家の壁です。
村の家には必ず使わなければならない粘土質
の白い岩って、これなんですね。 日本では
まず使われない建築材だと思われますので、
しげしげと見て来ました。 ヒロキティア遺跡の石積みとはまた違ったニュアンスの建物
で、キプロスっぽくて本当に素敵です。 レフカラ村も、キプロスで是非見てみたかった
村なので、これからの観光にワクワクします!!
*****「 キプロス紀行 ~ ヒロキティア遺跡のトイレで見たもの。」 ・ 完 *****